東京福祉大学では3年間の間に大量の留学生が所在不明になるだけではなく、退学の処分を受けています。
せっかく日本に留学に来てくれているのになぜ退学になったり、所在不明になるようなことが起こるのでしょうか?
今回は東京福祉大学の留学生が大量に所在不明になった理由や、数百人も退学処分になった理由について調べてみました。
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東京福祉大学の留学生が所在不明+退学処分に!
5,000人の留学生を抱える東京福祉大学、700人が所在不明に | netgeek https://t.co/xouUgbcLAN pic.twitter.com/P8QzaJ5zgX
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東京福祉大学で3年間でおよそ1400人の留学生が所在不明となり除籍されていた問題で、これとは別に500人を超える留学生が退学になっていたことがわかりました。
東京・池袋や群馬県伊勢崎市などにキャンパスを持つ東京福祉大学は、およそ5000人という国内で早稲田大学に次ぐ留学生が在籍しています。
この東京福祉大学をめぐって、「研究生」と呼ばれる資格の留学生が3年間でおよそ1400人所在不明となり、除籍されていたことがJNNの取材で15日に明らかになりました。
さらに、これとは別に3年間で500人を超える研究生が退学になっていたことが、大学関係者への取材でわかりました。昨年度だけで見ると、4月に入学したおよそ2700人の研究生のうち、所在不明による除籍がおよそ700人、退学がおよそ240人となっています。
出典:yahooニューズ
留学生が東京福祉大学を退学になった理由とは?
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大学側は取材で留学生の退学処分については、
「在留資格の変更や進学、帰国など」
と回答しましたが、取材側が仕入れた情報では、就学ビザを更新することができなかったことが原因ということが判明しました。
また、東京福祉大学の関係者は「ビザの更新が認められない理由は週に28時間超のバイトをしたから」と話している人がいました。
留学生が決められた時間以上に働いてしまって、就学ビザを更新できない事例が多発しているようですね!
東京福祉大学の留学生が所在不明になった理由とは?
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現在では、東京福祉大学の留学生が所在不明になった理由についてハッキリ分かっていません。
もしかしたら、留学の目的が勉強ではなく、日本でお金を稼ぐことだったのかもしれません。
それで最初は勉強が目的だったかもしれませんが。次第にお金を稼ぐために所在不明になったのかもしれませんね。
実際、決められた時間を超えてアルバイトして、就学ビザの更新ができない人も多数いるみたいなので、可能性としては一番高いと思います。
東京福祉大学の留学生が所在不明+退学処分になったことについての周りの声は?
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まとめ
今回の東京福祉大学の留学生の所在不明と退学の件について、大学側がしっかり管理していない問題が指摘されています。
しかし、これは大学側が管理する問題ではなく本人たちの責任であるという意見もありました。
また、「海外から不法に人を入れることにつながるからこういったことはやめてほしい」という声も多数ありました!
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