平成が今年の4月いっぱいで終わり5月からは新元号の「令和」が始まります。
新しい時代の始まりにワクワクしている人も多いと思いますが、早くの新元号「令和」を利用した改元詐欺が出回っているみたいです。
新元号「令和」に関する改元詐欺の注意喚起が、早くも全国規模で行われています!
先ずは新元号「令和」を利用した改元詐欺の手口を十分把握して、詐欺に合わないように気をつけて下さい。
ということで今回は、新元号「令和」を利用した詐欺の手口について調べてみました。
新元号「令和」を利用した改元詐欺の手口①キャッシュカードが使えなくなる
すでに大阪府警が新元号「令和」詐欺を防止する観点で、詐欺の手口を紹介し、未然に防ごうとしています。
4月1日に震源が発表されると同時に「改元後にはキャッシュカードが使えなくなります」との通知がきて、お金を騙しとろうとする事案が発生しました。
改元詐欺の手口としては、電話で金融機関を名乗ったあとに改元後はキャッシュカードが使用できないと不安を煽ったり、文書で送りつけてカード情報を記載して返信するように指示したりなどがあります。
もちろんですが、昭和から平成に改元した時もキャッシュカードが使えなくなるという事案は発生していません!
少なくとも現在では、大阪府警ではこの改元詐欺の被害の方向はあがっていないそうです。
しかし、他の県ではすでに被害が出ているそうです・・・
新元号「令和」を利用した改元詐欺の手口②訪問による詐欺
改元詐欺!
「元号が変わりキャッシュカードが使えなくなるから作り換える」
という電話が掛かってきたら詐欺です。
絶対に暗証番号など教えないようにしてください。 pic.twitter.com/m0fE9smhZy— TEAM KITE(遠州忍者)代表・マサ (@masasaikyou) April 4, 2019
ここからは現在確認されている詐欺ではありませんが、これから起こると考えられる改元詐欺の手口です。
詐欺は基本的にお金を騙しとろうするので、あの手この手で手口を変えてきます。
先ほどは、金融機関を名乗るところからキャッシュカードが使えなくなると言われたり、書面でキャッシュカードが使えなくなるという内容が届くと説明しました。
しかし、これだと引っかかる人も少ないとお思います。
なので、次は直接自宅に訪問して改元詐欺を行う可能性があります。
老人などであれば、「わざわざ銀行の人が来てくれた」などと信じてキャッシュカードと共にキャッシュカードの情報も一緒に渡してしまうかもしれません。
それが、事前に電話連絡があった後に訪問されると信ぴょう性はさらにあがって騙されてしまいます。
なので、改元に関わらず、自分以外の人にキャッシュカードの情報は絶対に漏らしてはいけません。
新元号「令和」を利用した改元詐欺の手口③スマホ・インターネットを使った改元詐欺
655深澤くん
改元詐欺に注意を!
5か国語対応の介護記録システム pic.twitter.com/PYVzKIO5FU— ぷやにん (@EiMc3Z) April 4, 2019
電話や書面であれば老人は引っかかる可能性は高いですが、若者は引っかかりにくくなっています。
なので、詐欺を行う人たちは他の改元詐欺の手口を考えてくるのと思われます。
若者が引っかかりやすそうな詐欺は「スマホやインターネットを使った詐欺」です!
改元詐欺の手口として考えられるのは「改元するとアプリが使えなくなる」と表示して、更新ボタンを押すと更新料などが請求されるパターンです。
アホみたいに高い更新料や解約料を請求するとすぐに改元詐欺とバレてしまうので、少額で改元詐欺を行ってくる可能性があります。
少額でれば信じて更新料や解約料を払うかもしれませんね。スマホユーザーは右肩上がりで増えているので、少額であってもかなりの額を詐欺できるのではないでしょうか?
少額だからといって安心せずにしっかり確認してから更新して下さいね!
新元号「令和」を利用した改元詐欺について周りの声は?
新元号「令和」の硬貨はいつごろから流通するのか?デザインも変わるの?
新元号「令和」を利用した改元詐欺の手口とは?騙されていませんか?まとめ
改元のタイミングで詐欺を行うことはいけないことですが、こんな手口に引っかかる方が悪いとい意見もありました。
確かに少し考えたり、少し確認すれば防げる詐欺もありますね・・・
なので、お金に関わることは改元に関わらず、詐欺には気をつけないといけないですね。
先ずはここで紹介した改元手口に引っかからないように気をつけて下さい!
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