現在では保育の世界でもロボットの進出が始まっています。
日本でも保育ロボを導入している保育園が誕生しました。
保育ロボはまだ日本でも認知されていないため、保育ロボって何?って思う人も多いと思います。
またどんな目的で導入されているのか気になる保護者の方も多いと思います。
保育ロボの導入で賛否両論が出ています。
なので、今回は保育ロボのメリット・デメリットや保護者の方々の賛成の声や反対の声について調べてみました。
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保育ロボのメリットって何?子供も保護者も安心出来る?
保育ロボ 先進技術で活躍 子供個々に声かけ、寝返りや呼吸を計測(SankeiBiz) https://t.co/vbz1j58Tut pic.twitter.com/7A8v6oMz5K
— Hideto☆ワールドニュース+コネタα☆ (@Hideto_WNews) April 3, 2019
保育ロボのメリットは大きく分けて以下の3つのことが考えられます。
- 保育園側の人件費の削減
- 保育士さんの負担の軽減
- 保護者に日中の様子を伝えることが出来る
保育園側からすると「こういうものを待ってました!」という感じではないでしょうか?
保育士さんの仕事は、子供と関わるだけではなく、事務作業などもたくさんあり、給料の割に仕事量が膨大な職業です。
なので、保育士さんになりたいと思う人が年々減少してきています。
しかし、保育ロボの導入で保育士さんの負担が減るのであれば、保育士になろうと思う人も増えて、保育士不足が解消されるかもしれません。
また、保育ロボの導入で保育園側は、これまでの事務作業などに割いていた人件費を削減でき、新たに保育士さんを雇ったりすることもできるようになります。
今回導入されている保育ロボは、子供の日中の様子を伝えるような機能もあるそうです。
子供の服にセンサーを付けて、寝返りや呼吸の異常も察知することができ、異常があれば知らせて貰えるので、安心して保育園に任せることができます。
保育ロボのデメリットって何?本当に大丈夫なのか?
保育ロボの導入では、残念ながらメリットばかりではありません。メリットがあれば当然デメリットもあります。
- 保育ロボの故障や誤作動
- 保育士さんが減る可能性がある
- 保育のレベルが下がるかもしれない
保育ロボのデメリットとしては、やはり機会なので故障や誤作動が起こるということです。
今のところ故障や誤作動が実際の園で起こっているという情報はありませんが、十分に考えれることです。
誤作動して保護者の緊急の連絡がいき、無駄な心配をすることも考えられますし、気づいたら全然作動していなくて、子供の異常を察知できなかったということも想定されます。
また、保育ロボの導入によって、保育士さんの数を減らす保育園が出てくるかもしれません。
保護者の観点から考えると保育ロボの導入はありがたいですが、保育ロボは補助がメインで、やはり人の手で育てて欲しいと思うのではないでしょうか?
一番避けたいのは、保育ロボが導入されて、保育士さんが減り、保育のレベルが下がることだと思います。
保育ロボの導入について喜びや賛成の声
保育ロボの導入について心配や反対の声
今だって、保育士の給料は低くて
十分過ぎるほど節減してるじゃないか。
ロボットを配置して人を減らすと人の方の負担は増えるんじゃないかな
まとめ
保育ロボの導入について賛否両論が巻き起こっていますが、これからの時代は、社会全体がロボ化に進んでいくのでしょうか?
保育ロボはまだまだ導入されたばかりなので、これからの発展に期待ですね!

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