先日、名古屋高速でドライブレコーダーの映像が流出しました。
名古屋高速であおり運転をしているところが映し出されていました。普通のあおり運転だけではなく、ペットボトルまで投げつける事態に発展しました。
幸い、大きな事故につながりませんでした。
しかし、ここで問題になったのはあおり運転だけではありません。
一番の問題は名古屋警察がこのあおり運転に対して「厳重注意」のみで罰則などを適用しなかったことです。
名古屋警察が厳重注意のみで終わったことに対して国民からは批判が殺到し炎上しています。
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名古屋高速であおり運転!ドライブレコーダーが一部始終を記録していた
名古屋高速 ペットボトル 警察に確認したら、新しい事実を発見!! https://t.co/Tv5PO356xx https://t.co/NjXRtzjU7h
— Youtuberニュース動画まとめ (@youtubermtm) May 3, 2019
4月30日、名古屋高速でドライブレコーダーがとらえた危険走行の映像。
左側の車線を猛スピードで走ってきた黒い車が、突然、車線変更してきました。おもわずクラクションを鳴らすドライバーの男性、次の瞬間、なんと車の窓からペットボトルを投げつけてきたのです。さらに黒い車は、左側に急な車線変更。後ろの車もブレーキをかけているのが分かります。
左車線に戻った黒い車を追い抜こうとした、その時、今度は幅寄せからの急ブレーキ。黒い車には男性2人が乗っており、何かを叫んでいるようにみえます。
ドライバーの男性によると、この時は、高速道路上にもかかわらず、車が止まるぐらいのスピードだったことから、後ろから追突されないか心配だったといいます。その後、男性は車線変更をして、黒い車から離れることができました。
しかしなぜ、このようなトラブルになったのでしょうか。
トラブルが発生する約2分前。ドライバーの男性によると、男性の車はしばらく右側の車線を走っていたといいます。そのため、後ろから来た黒い車が男性の車を追い抜こうと、左車線から割りこみ、男性がとっさにクラクションを鳴らしたことが、相手を刺激したのではないかとしています。
その後、警察に相談した男性は、追い越したら左車線に戻ること、クラクションは相手が挑発と捉えることもあるので、今回のようなケースでは鳴らさないようにするなどの指導を受けました。また警察は、黒い車の運転手を特定し、厳重注意したということです。
出典:ヤフーニュース
名古屋警察はなぜ厳重注意だけで終わるの?完全に罰則対象じゃないの?
いつもの渋滞なう。湾岸道と知多半島道路、名古屋高速が分岐する名古屋南jct.は連休ともなれば渋滞するポイントです。まあジリジリとは進むのでひたすら待つべし!です。
渋滞の向こうには祭りが待っている♡ pic.twitter.com/8Et6CKPeBf— おざわあつし お墓まいりの楽しさを伝える石屋さん (@stone_ozawaya) May 3, 2019
今回の名古屋高速でのあおり運転は完全に罰則の対象になるはずなのに厳重注意だけで終わり国民からは大批判となっています。
あおり運転は事故や事件につながる可能性があるので、警察としてもあおり運転の取締の強化に務めているとのことなので、厳重注意だけで終わるのはおかしいですね。
今回のあおり運転は道路交通法違反に該当すると思われます。
高速道路であおり運転を行うと3ヶ月以下の懲役または5年以下の罰金が科せらることになります。
にも関わらず厳重注意のみ・・・
名古屋警察からは厳重注意で留まった理由については全く公表されていません。
なので、世間からすると「名古屋警察は怠慢」と映っているのではないでしょうか?
厳重注意で終わったのは面倒くさかったからなのか、道路交通法違反で処分するための証拠がなかったのか・・・
名古屋警察が厳重注意で留まったことについて世間の声は?
名古屋高速で煽られた車痛車じゃね? pic.twitter.com/uaicEUBxFu
— ⚡️RENA⚡️ (@Maherakorosu) May 2, 2019
まとめ
このレベルのあおり運転を罰則なしの厳重注意止まりということで世間からは批判が殺到しています。
こういった批判をきっかけに道路交通法違反で処分したり、逮捕などに向けて動いてもらいたいという声も上がっています。
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