先日、滋賀県の大津市で車が右折を強引にしたことによって事故を起こし、保育園児の居る列に突っ込んで園児2人が死亡するという事故が起きました。
これは完全に右折する車の確認不足により起こった事故でした。
また、直進していた車はブレーキ痕がないみたいでしたが、早期に保釈されていました。
日本では色んな地域で危険運転が行われており、各地名にちなんで危険運転について色んな名前がついています。
今回は日本の中の地名が付いている危険運転について紹介します!
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危険運転の松本走りって何?どんな運転?右折がヤバイ?!
松本走り最低だな。 pic.twitter.com/a4R1gYv08T
— あもとう (@mi1lsa) May 13, 2019
「松本走り」の松本とは長野県の松本市のことを指しています。
長野県の松本市では、マナーが悪い運転手が多いそうです。
特に右折に関しての危険運転な運転が多いようです。
今回の大津のでの事故のように対向車が来ているにも関わらず、強引に右折しようとしたり、左折車に被せるように右折したり、ウインカーを出さずに右折したりなど行われているそうです。
なので、県外からきた運転手からは「マナーが悪い」という印象を持たれています。
松本市での運転に慣れている人であれば、まだマシなのかもしれませんが、「松本走り」に慣れていない人からすると相当危険な運転になりますね・・・
長野県の松本市はこういった危険運転を減らすために広報活動を行っています。
しかしながら、広報活動をしたところで改善するようなレベルではないので、なかなか松本走りはなくなりません。。。
「松本走り」を超える?!最低最悪の「名古屋走り」とは何?どんな運転?

ご存知の方も多いと思いますが、愛知県の名古屋市は15年連続で交通事故の死者数が全国でワースト1位になっています。
それだけ車の運転が危険であることを示しています。
「名古屋走り」とは松本走りとは違って右折に限ったことではなく、車の運転の全般的にマナーが悪い運転のことを指します。
名古屋市の運転に関するモラルの低さから死亡事故の件数が日本一になり続けています。
信号無視やスピード違反、ウインカーを出さずに車線変更するなどの危険運転を行う人が続出しています。
名古屋での運転に慣れている人からしても危険と感じるレベルの運転をしている人が多く存在します。
名古屋走りの影響で全国ワースト1位はいつまで続くのでしょうか?
2019年は千葉県の追い上げが凄いので、もしかしたら名古屋走りを追い抜くかもしれません!
その他の地名のついた危険運転「山梨ルール」「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」
松本走り、山梨ルール、茨城ダッシュ…各地の車社会で生まれたキケンな暗黙の交通ルール pic.twitter.com/4iuRhPrrVo
— 英検解答速報 (@eikenkaitou) May 11, 2019
松本走りや名古屋走り以外にも地名のついて危険運転があります。
「山梨ルール」とは山梨県内でよく見られる運転のことで、右折する際に減速をすることなく右折する車が多いようです。
「茨城ダッシュ」とは信号待ちをしているときに、青に変わった瞬間に先に右折する運転のことを指します。
右折は通常対向の直進車がなくなってから行いますが、それを待てなくてすぐに右折してしまうそうです。
「伊予の早曲がり」とは交差点を右折するときに急発進を行って直進車よりも早く右折する運転のことを指すそうです。
対向車からするといきなり右折されるので本当に危ないですね。
危険運転の「松本走り」について世間の声は?
死亡事故者数全国ワースト1位の「名古屋走り」について世間の声は?
まとめ
危険運転にも関わらずカッコイイ名前がついているせいで、危険運転が減らないという意見もありました。
とにかくルールを守るのと思いやりをもって走行していただきたいですね。。。
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